マンチェスター・ユナイテッドでかつて主将を務めたアントニオ・バレンシア氏が、英『アスレティック』でFWクリスティアーノ・ロナウドの退団劇について語った。

 C・ロナウドはテレビのインタビューでユナイテッドへの不満を吐露。これが大きな問題となり、11月22日に双方の合意によってユナイテッドを退団することが決まった。

 バレンシア氏は、C・ロナウドにはもっとふさわしい別れ方があったと考えており、次のようにコメントしている。

「彼のような選手は、満員のスタジアムで万雷の拍手を受けてクラブを去るべきだったと思う。スタジアムにいる人たちは、彼のことが大好きなんだからね」

「彼のインタビューは残念だった。あれにはきっと理由があるのだと思う。ただ、彼の去り方は良くないものを感じたよ。とにかく、彼が新しいクラブでうまくいくことを願っている」

 カタールワールドカップを終えたあと、古巣のレアル・マドリードで練習したことも報じられているC・ロナウド。37歳のスターは、どこへ行くのだろうか。

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