ワールドカップ決勝でフランスと対戦するアルゼンチン代表。リオネル・メッシの悲願となる優勝を果たせるのか注目される。
そんなアルゼンチンのなかで日本人とチームメイトだった経験のある選手を調べてみた。
12番:GKヘロニモ・ルッリ(ビジャレアル)
久保建英(ビジャレアル時代)
23番:GKエミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)
宮市亮(アーセナル時代)、柴崎岳(ヘタフェ時代)
2番:DFフアン・マルコス・フォイト(ビジャレアル)
久保建英(ビジャレアル時代)
17番:MFアレハンドロ・ゴメス(セビージャ)
森本貴幸(カターニャ時代)
彼はキャプテン翼やピカチュウのタトゥーを彫るなど親日な選手でもある。
20番:MFアレクシス・マカリステル(ブライトン)
三笘薫(現ブライトン)
23歳の彼は今大会ブレイクした選手のひとり。
ディエゴ・マラドーナなどを輩出した名門アルヘンティノス・ジュニオルスでデビューすると若くしてブライトンに引き抜かれた。
父も兄弟もサッカー選手であり、父カルロスはマラドーナとともにアルゼンチン代表でプレーしている。
The Mac Allister family: friends with Maradona to a World Cup with Messi.
By @sidlowe https://t.co/tO8b75JA6q #Argentina #Qatar2022
— Guardian sport (@guardian_sport) December 12, 2022
「Mac Allisters」という名前だが、一家の祖先は1800年代にアイルランドから移住したそうで、イタリアにもルーツがあるそう。
南米時代から、テクニック、クリエイティビティ、ビジョン、フリーキック、スピードなどは評価されていたが、ブライトンの前監督であるグレアム・ポッターが「ハードワークできる選手でありながら、前方へのパスの見極めができるし、シンプルながら、違いを生み出すパスを通すことができる」と讃えるほどのワークレートも兼ね備えている。
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ブライトンのチームメイトらによれば、性格的には静かで控え目だとか。