日本代表のキャプテンとしてワールドカップを闘い終えた吉田麻也。
一旦お休みしていたTOKYOFMをキーステーションに放送されている「吉田麻也のチャレンジ&カバー」のパーソナリティに復帰した。
この日の質問は、長友佑都が連発したことで流行語にもなったブラボーについて。「ブラボーは日本代表メンバーのなかでも流行っていた?」と聞かれるとこう答えていた。
「めちゃめちゃ流行ってましたよ。なんかあったら、ブラボー!
日本代表のTeamCamでも度々、出てきたと思うんですけど、みなさんご覧になったでしょうか?
赤い髪でも話題を集めた長友先輩はですね、チームを盛り上げるためにバカになれる男というとあれですけど…いい意味でね、36歳であんだけの熱量をもってやってくれる佑都に僕は本当に感謝してます。
(知り合いから)おめでとう!がすごい来る時の返信に困ったら、だいたいブラボー!って返しておけば、それで終わるから(笑)本当にイイ言葉だなぁと思いました。
佑都に伝えたいことは、君は本当にブラボーだよ、ありがとう。そして、これからもよろしくお願いします!
チーム内にもこの言葉が浸透しすぎていて…正直、最初に使い始めたのは、(森保一)監督なんですよね。監督はいいプレーをするとよくブラボー!って言うんですよ。
佑都はこのW杯で流行語になるような言葉がないかなっていうので、簡単で言いやすい言葉ということで、ブラボー!を考えたみたいなんですけども。
僕たちは本当にこのブラボー!が流行語になればいいなと思ってたんですけど、どうやら間に合わなかったということで残念でございますが…。
チームの合言葉としては、つなげていくとか、新しい景色を見たいっていうのがひとつ大きくあったんですけど、僕はこのチームはブラボーの一個上をいって、ブラビッシモ!と言いたいですね。要はグレードの上ですね、スーパーグレートです。
ピアノとかで、フォルテ、フォルテッシモって聞いたことあると思うんですけど、イタリア語で~ッシモっていうのは、さらにその上という意味を表しているので、ブラボーのさらに上のブラビッシモをみんなに届けたいです」
大ベテランながらものすごい熱量を持つ長友の存在は大きかったようだ。
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そのうえで、ブラボーは森保監督が使っていたものを長友が拝借したとも明かしていた。