シービリーブスカップに参戦、アメリカなどと対戦へ
日本サッカー協会(JFA)は2月8日、今月アメリカで行われるシービリーブスカップに臨むなでしこジャパン(日本女子代表)メンバー23名を発表した。
シービリーブスカップは毎年アメリカで開催され、今大会で日本は16日(現地時間)にブラジル代表、19日にアメリカ代表、22日にカナダ代表と対戦。オーストラリアとニュージーランドで共同開催されるFIFA女子ワールドカップ(W杯)開幕を7月20日に控えるなか、本番に向けた貴重な強化の場となる。
今大会に臨むメンバーは、FW岩渕真奈(トッテナム)、DF熊谷紗希(バイエルン・ミュンヘン)、MF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)ら海外組11人のほか、国内組から2人(DF守屋都弥/INAC神戸レオネッサ、DF石川璃音/三菱重工浦和レッズレディース)の初招集組を加えた構成になっている。
なお、W杯本大会前のテストマッチは今後、デンマーク代表戦(4月11日/オーデンセ/デンマーク)、MS&ADカップ2023(7月14日/対戦相手未定/ユアテックスタジアム仙台)が予定されている。(FOOTBALL ZONE編集部)