「えっ…タップしたの?」レフェリーが確認する“珍決着”に選手も困惑 「ぼんやり終わった」の声も ONE Championship 2020/09/14 21:00 拡大する 9月11日に配信されたONE Championshipタイ大会「ONE:A NEW BREED II」において、 レフェリーがタップに気づかないという珍事が発生。突然、技が解かれたことを受け、タップしたと思われる選手にタップの有無を確認した後、ゴングが鳴らされるという不思議な展開に選手はもちろん視聴者にも戸惑いが広がった。【映像】“珍決着”の瞬間 問題のシーンは、アブ・ムスリム・アリカノフ(ロシア)とパスカル・ジャアスキウィス(タイ)の総合格闘技ルールでの一戦で起こった。アリカノフは、ロシア・ダゲスタン共和国出身。あのUFC世界王者であるハビブ・ヌルマゴメドフなどの強豪を輩出する「格闘民族の国」として注目されている地域の出身選手である。 続きを読む