試合開始わずか3秒、“戦慄”の左ハイで圧巻のKO劇が幕を開けた。カウント8で試合が再開されると、直後から怒涛の連打でコーナーを背負い防戦一方となり、強烈なフックを被弾。座り込むように2度目のダウンを喫したところで、レフェリーが試合を止めた。1ラウンド31秒のKO決着だった。