『週刊文春』による不倫報道を受けた会見で、「ご迷惑をかけた償いとして、音楽生活の引退発表とさせていただきます」と発表した小室哲哉さん。耳鳴りなどの体調不良、そしてKEIKOさんを支える日常も重なり、昨年8月ごろから引退を考えていたことだとも説明した。さらに、「音楽性が本当に優れているものなのか。定年に近い人間が、現代のめまぐるしい状況のエンターテインメント業界の中で何の役目があるのか。引退みたいなものがどんどん頭をもたげてきた」と、自身の仕事に対する"自信喪失"があったことも吐露した。