羽生善治九段、6回目の優勝へ初戦突破 午後7時から野月浩貴八段ともう一局/将棋・朝日杯 将棋羽生善治 2020/12/10 15:59 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が12月10日に行われ、羽生善治九段(50)が八代弥七段(26)に108手で勝利した。羽生九段は午後7時から野月浩貴八段(47)と対戦する。【中継】朝日杯 二次予選 羽生善治九段-八代弥七段 歴代最多45回の棋戦優勝のうち5回を朝日杯で記録している羽生九段は、同じく朝日杯で優勝経験のある八代七段相手に、矢倉戦を展開。分厚い攻めで八代陣を崩壊させると、自陣の矢倉はびくともしない、力強い戦いぶりに終始。先の竜王戦ではタイトル100期の快挙達成はならなかったが、超一流棋士の力を早指し戦でも大いに発揮した。 続きを読む 関連記事