「ダボス会議」でも知られる「世界経済フォーラム」が昨日、社会における男女間格差を示す「ジェンダーギャップ指数」の最新ランキングを公表した。日本は世界156カ国中120位で、前回から1ランクアップしたものの、G7の中では最下位。「政治参画」では国会議員、閣僚に女性が少ないことが影響し147位、「経済分野」でも、女性管理職の少なさから117位と、世界最低水準だ。