力士の「やってしまった」顔にほっこり 立ち合い不成立に館内から笑いが“じわり” 大相撲 2021/07/14 20:24 拡大する <大相撲七月場所>◇十一日目◇14日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ 前頭十三枚目・宇良(木瀬)と前頭六枚目・霧馬山(陸奥)の一番で、立ち合い不成立となり館内からじわじわと笑いが沸き起こる一幕があった。視聴者からは「かわいい二人」など反響の声が寄せられた。【映像】問題の立ち合い 1度目の立ち合いでタイミングが合わなかった両者。つっかけた霧馬山が前に出て相手の左頬あたりに手を当てると、バツが悪そうに苦笑いを浮かべて「すみません」と土俵下の審判団に一礼。すると客席からもじわじわと笑いが沸き起こり、対戦相手の宇良も蹲踞した状態で詫びるように右手を前に突き出した。 続きを読む