米研究チーム「デルタ株にはファイザーよりもモデルナ」査読前の“論文”なぜ公表? ABEMAヒルズ 2021/08/13 12:30 拡大する アメリカの研究チームが、ファイザー製とモデルナ製の新型コロナワクチンについて、効果の持続性に関する新たなデータを公表した。【映像】ファイザー製とモデルナ製に違い? 「デルタ株」の予防効果を比較(※グラフあり) 研究チームはミネソタ州のワクチン接種者と非接種者あわせて5万人超のデータを解析。その結果、デルタ型の感染割合が70%に達した今年7月時点で、予防効果はファイザー製で42%、モデルナ製で76%だったと公表した。同研究の論文は“査読前”だが、モデルナ製ワクチンと比較し、ファイザー製ワクチンの方が、感染に対する有効性の低下度合いが大きく出たと、研究チームは主張している。 続きを読む 関連記事