若者はテレビ、そしてニュース番組を見なくなったのだろうか。MMD研究所×テスティーによる調査結果では、テレビのニュース番組は10代・66.3%、20代・59.5%と、インターネットと比べても情報ソースとして決して低くはないことがわかる。
 実際、AbemaTV『AbemaPrime』のスタジオに来てもらった18~24歳の若者たちからは、「即位礼正殿の儀」「東京五輪マラソン札幌開催」「西田局長ナイトスクープ降板」「児童虐待」「ラグビーW杯」など、それぞれに時事問題への興味関心が語られ、「朝起きてテレビをつけて、身支度をしながら時計代わりに見ている」「テレビのニュースで見て気になってアプリに飛んだ」「朝の情報番組は準備をしながら見ていたり、家に帰ってから夕方に時間がある時に夕方のニュース番組を見たりはする」といった声が上がった。