子どもを作るべきでない→パイプカット選択の是非 反出生主義から24歳で手術「性欲は悪」「やってよかった」 一方で後悔する人も ABEMA Prime 2025/07/12 18:00 拡大する 人工妊娠中絶に批判的な言動を繰り返している、アメリカのトランプ大統領。最高裁でも「中絶は憲法で認められた権利」という考えが約50年ぶりに覆るなど、アメリカでは“中絶禁止”を進める動きが出ている。その結果、中絶とは違う形で避妊しようと、「パイプカット」手術を受ける若者が増えているという。 パイプカットとは、精子の通り道である精管を縛って切断し、精液に精子が混ざるのを防ぐ避妊手術のこと。実は日本でも一部で広がっているが、今回注目するのは「反出生主義」によるもの。自分がこの世に生まれてきたことだけでなく、子どもを生むことさえも否定する思想だ。 続きを読む