中東地域の情報収集、そして日本が関係する船舶の安全確保を目的とした海上自衛隊の派遣が始まった。今回、日本はイランへの配慮からアメリカ主導の有志連合には参加せず、自衛隊独自の取り組みとして派遣する。
 仮に不測の事態が起きれば武器使用を認める「海上警備行動」への切り替えも想定されているが、なぜ今、緊迫が高まる地域へ自衛隊を派遣するのか。AbemaTV『AbemaPrime』では識者を招いて話を聞いた。