糸谷哲郎八段、ドラフトで選ぶのは「思考が似通った」棋士 個人戦・準優勝者の戦略/将棋・AbemaTVトーナメント 将棋糸谷哲郎 2020/03/06 12:49 拡大する プロ将棋界では例のない、棋士が棋士を選ぶドラフト会議が行われることになった「第3回AbemaTVトーナメント」。第1、2回は超早指し戦ということで注目を集めたが、今回はそれに加えて、高い将棋IQを持つ者が3人集まるとどうなるのか、という点で早くもファンが興奮気味だ。個人戦だった第2回大会で準優勝した糸谷哲郎八段(31)は、リーダーとして仲間2人を選ぶ立場になったが「思考が似通っているところを考えながら、指名していくことになると思います」と見解を示した。糸谷八段といえば「早指し・早見え」が特徴の棋士。超スピードスターばかりの集団ができるのか。 続きを読む 関連記事