プロ将棋界初の団体戦となった「第3回AbemTVトーナメント」のドラフト会議の模様が4月4日に放送され、全12チーム、計36人の顔ぶれが決まった。トップ棋士12人がリーダーとなりドラフト会議では2人を指名し、3人1組のチームが完成。個人戦だった第1回、第2回と連覇していた藤井聡太七段(17)は2チーム競合の末、研究仲間でもある永瀬拓矢二冠(27)のチームに決まった。将棋界初のドラフト会議は、棋士らしさが存分に出た読み合いが繰り広げられた。