57歳のベテラン・石川陽生七段、若手イケメン棋士・黒沢怜生五段に勝利 1日2勝と元気いっぱい/将棋・朝日杯 将棋 2020/07/17 21:36 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月17日に行われ、石川陽生七段(57)が黒沢怜生五段(28)に134手で勝利した。石川七段は午後2時からの対局に勝利した後、続けて午後7時からの本局にも勝利。1日2勝の元気さで、二次予選進出にあと2勝と迫った。▶中継:朝日杯一次予選 石川陽生七段 対 黒沢怜生五段 先手の黒沢五段が四間飛車穴熊を採用したのに対し、石川七段は居飛車穴熊で相穴熊に。中盤からじりじりと差を広げた石川七段は、相手の穴熊を崩壊させると、自分の穴熊は度々再建。最終盤ややもつれたが、慌てることなく最後はきっちりと即詰みに討ち取った。 続きを読む 関連記事