突如、将棋界では見たことがない全力応援が始まった。プロ将棋界初の早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の決勝トーナメントで、チーム渡辺の渡辺明二冠(36)、近藤誠也七段(23)、石井健太郎六段(28)が登場。9本勝負の第1局を、最若手の近藤七段が出場することに決まると、渡辺二冠が両手に持ったアイドル風うちわを叩いて「もってこい、もってこい、誠也!もってこーい!」と応援。直後から、ABEMAの視聴者コメント欄が爆笑の渦に引き込まれた。