将棋の竜王戦決勝トーナメント準決勝が8月13日に行われ、羽生善治九段(49)が梶浦宏孝六段(25)に102手で勝利、決勝にあたる挑戦者決定三番勝負への進出を決めた。対戦相手は、同トーナメント初戦で藤井聡太棋聖(18)に勝利した丸山忠久九段(49)。前人未到のタイトル通算100期達成に向けて、夢へと近づく大きな勝利を手にした。