将棋の最年少棋士・藤井聡太棋聖(18)が8月19、20日に行われた王位戦七番勝負第4局で木村一基王位(47)に勝利、シリーズ成績4勝0敗のストレートでタイトル奪取に成功した。同時に10代での二冠は史上初、八段昇段は最年少という2つの記録を同時に達成。将棋界からも祝福の声が寄せられ、羽生善治九段(49)は「空前絶後の大記録」と絶賛した。