翔猿、長い相撲に敗れフラつく場面も…約2分30秒の熱戦にファン興奮「2人の息遣いがすごい」
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大相撲九月場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館

 前頭五枚目・宝富士(伊勢ヶ濱)が約2分30秒の大相撲を制し、4勝目を挙げた。一方、前頭八枚目・翔猿(追手風)は敗北が決まった瞬間、きつそうな表情を浮かべ、フラッとするような場面もあった。

【動画】翔猿がフラつく瞬間

 約2分30秒の持久戦では、両者の呼吸の乱れも伝わってきた。立ち合い、頭からぶつかっていった翔猿に対し、正面で受け止めた宝富士。途中、宝富士の引き技であわやの場面もあったが、なんとか状況を立て直し、膠着状態が続く。約2分30秒の長い相撲となったが、最後は宝富士が寄り切りで下し、4勝目を挙げた。翔猿は3敗目を喫した。

 ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「持久戦でどんどん疲れがたまってしまいましたね。2人の呼吸も聞こえるし、最後は見ての通り、力を使い果たしたという感じでしたね」とコメント。ファンからも「2人の息遣いがすごい」「宝富士よくここまで辛抱できるよな」などの声が届いていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【動画】翔猿がフラつく瞬間
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【動画】行司の激おこシーン
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【動画】霧馬山、土俵で回転

翔猿、長い相撲に敗れフラつく場面も…約2分30秒の熱戦にファン興奮「2人の息遣いがすごい」