アゴを打ち抜く“戦慄”のヒザで衝撃KO! 「最後のダウンはエグい」ファンからは驚きの声 K-1・KRUSH 2021/09/21 21:00 拡大する 元王者同士の4年ぶり再戦は、アゴを打ち抜く無慈悲な飛びヒザ2発で衝撃の1ラウンドKO決着。正確無比なパンチの破壊力に対しても解説陣が「まるで金属バットを振ったようなフック」と驚きの声を上げた。【映像】“戦慄”のヒザで衝撃KO 9月20日に横浜アリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~」で金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦。金子が1ラウンド左フック、飛びヒザなどで連続ダウンを奪うと、最後は冷静にヒザ蹴りでアゴを打ち抜き晃貴をリングに沈めた。 ともに元Krushバンタム級王者。現在地のベンチマークとなる4年越しの重要なリマッチだ。晃貴にとっては、デビュー戦、KOで敗れた金子との待望の再戦となる。一方の金子は昨年キャリア初の敗戦を喫し、競技への取り組み方も大きく変わった。今年3月の「K’FESTA」では鬼山桃太朗との打撃戦を制しKO勝利と好調でこの一戦を迎えた。 続きを読む