チームの大黒柱としての責任感が滲み出る言葉だ。TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)は、まもなく開幕する2021シーズンの個人目標を「てっぺん」と答えた。その理由は、チームを悲願の初優勝に導くため。ポイントだけではなく、他の選手を支えるために、自分が他選手を圧倒することで、言葉に力を持たせたいのだという。「自分の言葉が響くような位置にはいなければと思います。それが最年長としての役割」と、言葉でも数字でも強く牽引する存在になると、力強く語った。