大谷翔平もびっくり？敵軍打者の弾丸ホームランを身振りで表現ファン「かわいい」「楽しそう」

【米大リーグ】エンゼルス－アストロズ（9月22日・日本時間23日アナハイム／エンゼル・スタジアム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が、アストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回にアストロズのアルバレスが先制弾を放った直後、大谷がベンチで身振り手振りを交えながらホームランの飛距離を表現する姿に現地映像が注目した。いつになくひょうきんな表情やジェスチャーに、ファンからは「かわいい」「大谷も驚いてるわ」といったコメントが寄せられている。

【映像】敵軍打者が弾丸HR＆大谷が見せたひょうきんな表情

　前日の試合で45号ソロを放ち、本塁打王争いでトップを走るゲレロJr.（ブルージェイズ）とペレス（ロイヤルズ）に1本差まで詰め寄った大谷。第3打席以降は明らかな復調気配を見せていただけに、2試合連続のホームランにファンの期待が集まった。

　しかし先に豪快な一発を放ったのは、アストロズの3番・アルバレスだった。初回1死一塁から、エンゼルスの先発右腕・ジャンクの甘く入った直球をジャストミート。実況の石黒新平アナも「完璧な音がしました！」と打った瞬間に確信する当たりは、フェンスをはるかに超えてセンター奥の人工芝の中腹に着弾する特大の32号2ランとなった。

　ベンチで戦況を見守っていた大谷も、アルバレスの一撃の驚異的な飛距離と弾道には驚いた模様。通訳の水原一平氏を交えてチームメイトと談笑する姿がカメラに抜かれたシーンでは、身振り手振りでホームランの弾道を表現するひょうきんな一面を見せた。

　表情豊かに「グイーン！」と腕を伸ばすジェスチャーを披露するなど、じつに楽しげな大谷の姿に「かわいい」「楽しそう」「大谷も驚いてるわ」「ホームランの話してるな」「軌道について語ってる」「俺のホームランは山なりってか」とファンもホッコリ。なお大谷は相手先発のガルシアに勝負を避けられ、2打席連続で四球で出塁している。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）