【米大リーグ】エンゼルス5―6マリナーズ(9月24日・日本時間25日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場するも、5打席4四球。直近3試合で15打席11四球と徹底的に勝負を避けられる状況に、エンゼルスファンもあきれた表情を見せている。
21日(同22日)に45号を放って以降、チームを問わず相手バッテリーに警戒されている大谷。22日(同23日)のアストロズ戦で敬遠2つを含む4つの四球を選ぶと、次の日も3四球。
さらにチームがマリナーズに変わったこの試合では、第1打席は空振り三振に終わったものの、第2打席は申告敬遠。さらに第3打席、第4打席と四球を選び、第5打席もボールが2球先行した段階でマリナーズベンチは敬遠を申告した。3試合連続で3四球以上、15打席で敬遠4つを含む11四球という異常事態になっている。
大谷が一塁へ歩かされる度に会場内からは大きなブーイングが起こり、第5打席目の敬遠では、エンゼルスのユニフォームを着たファンが両手を広げあきれるような表情を見せていた。また、視聴者からも「勝負する気ないな」「ひどすぎ」「凄いものを見てる」「四球が四球してる」「後ろが打たなすぎなのね。。」といった不満の声が多くあがった。
なお、チームは9回裏に1死満塁、サヨナラのチャンスを作るも、メイフィールドが三振、続くロハスが一ゴロに倒れ、惜しくも破れた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性