【米大リーグ】エンゼルス14-1マリナーズ(9月25日・日本時間26日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2本の適時三塁打を含む3打数2安打3打点3得点でチームの大勝に貢献した試合で、大谷とバットボーイの何気ないやり取りがファンをほっこりさせる場面があった。
1回の第1打席、ヒットのマーシュを一塁に置いて打席に入った大谷は、ライト線への痛烈な適時三塁打を放った。続く第2打席でも同じくヒットのマーシュを一塁に置いて打席に入ると、先ほどの再現のような適時三塁打を放って見せた。と次の瞬間、大谷のもとへ駆け寄ったバッドボーイの頭を“ペシッ”と軽く叩いた大谷は笑顔で会話を交わした。
第3打席、満塁の場面で押し出し四球を選んだ大谷。5回の第4打席では四球のマーシュを一塁に置いて打席に入ると、この日2つ目となる四球を選んで一塁へ。すると、ここでも大谷のもとへ駆け寄ったバッドボーイに笑顔で声をかけると、再び頭を軽く“ペシッ”とひと叩き。
本塁打王争いが激化する一方、45号を放った次の試合以降、20打席で13四球とファンにとってはフラストレーションが溜まる展開が続く中、大谷とバットボーイが度々見せたやり取りに対して、試合を中継したABEMAのファンから「まただw」「仲良すぎ」などの声が寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




