【米大リーグ】エンゼルス14－１マリナーズ（9月25日・日本時間26日 アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2打席連続の適時三塁打を含む3打数2安打3打点3得点でチームの快勝に大きく貢献。今季98打点、99得点とし、いずれも100の大台に迫った。またこの試合、1番・マーシュが出塁し、2番・大谷が返すという理想的な展開が繰り返されると、ファンからは「まるで再放送」「リプレイですか？w」などといった声が多数寄せられた。
1回の第1打席、レフト前ヒットを放ったマーシュを一塁に置いて打席に入った大谷は、ライト線への痛烈な適時三塁打を放ってスタンドのファンを沸かせた。さらに続く3回の第2打席、再びレフト前ヒットで大谷の前に出塁したマーシュを本塁に返すライト線への痛烈な適時三塁打を放ち、存在感を見せつけた。
本塁打王争いで46本を放ってトップを行くライバルのゲレロJr.（ブルージェイズ）とペレス（ロイヤルズ）をとらえる一発こそ出なかったものの、明日以降の活躍を予感させる大谷とマーシュ、二人のプレーに対して、興奮したABEMAのファンからは「まるで再放送」「リプレイですか？w」といった声が上がっていた。
大谷は26日（同27日）、本拠地最終戦となるマリナーズ戦にて、1918年に投手で13勝7敗、打者で11本塁打を記録したベーブ・ルース以来103年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の偉業達成に挑む。投打による大谷の活躍、偉業達成に向けて、相棒・マーシュのアシストは不可欠になりそうだ。
なお、大谷の第3打席以降は満塁での押し出し四球、四球、空振り三振だった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
