前頭十一枚目・遠藤(追手風)が前頭八枚目・隠岐の海(八角)が上手投げで下した。解説をしていた元横綱・若乃花の花田虎上氏はその取り組みを見て「上手いですね」と絶賛した。
立ち合い、「ゴンっ」という音と共に正面からぶつかって行った両者だが、遠藤は当たりながら左を差していき、上手を取ると、足を引くように相手のバランスを崩し、上手投げで隠岐の海に土をつけた。遠藤は11勝4敗、隠岐の海は10勝5敗で今場所を終えた。
遠藤は2場所ぶりの2桁白星。ABEMAで解説をしていた花田虎上氏は「遠藤、上手いですね。立ち合いから良かったですね」とその取り組みを絶賛。「隠岐の海の足が崩れたところから上手投げにいくんですね。ここが遠藤は上手いですよね。相手の体勢が崩れたところをすかさず上手投げで仕留める。本当に技術の遠藤の相撲ですね」と力説した。(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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