女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」のドラフト会議が10月2日に放送され全6チーム、合計18人の参加女流棋士が決定した。最も注目を集めた里見香奈女流四冠のチームは、1巡目に女流棋界のレジェンド清水市代女流七段を指名。2巡目に妹である里見咲紀女流初段の名を書いた。将棋親善大使で元乃木坂46の伊藤かりんは、会議前に予想を立てていたが、里見姉妹のチーム結成に「予想通りでした」とにっこり。さらに清水女流七段が入ったことで「チーム里見の圧がすごいですね」と目を丸くした。