【米大リーグ】ドジャース3-1カージナルス(10月6日・日本時間7日 ロサンゼルス)
ナ・リーグの地区シリーズ進出を決めるワイルドカードゲームが行われ、ドジャースがカージナルスに9回、劇的なサヨナラホームランで勝利、地区シリーズ進出を決めた。試合終了直後もハイテンションだった選手たちだが、さらに盛り上がったのがロッカールームに引き上げてからのシャンパンファイト。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、思い切って喜びを分かち合うことがしにくかったが、徐々に新型コロナからの復活が見てとれるシーンに「久しぶりに見た気がする」「やっぱいいね」と、ネット上では喜びの声が相次いだ。
【動画】復活したシャンパンファイト
メジャーリーグは通常162試合で行われるところ、新型コロナウイルスが猛威をふるったこともあり、昨シーズンは60試合の短縮バージョン。無観客で開幕を迎えるなど、その対応に追われた。それでも今シーズンは162試合に戻り、シーズン途中から観客数の制限もなくなり100%稼働に。この試合でも、ドジャースの地区シリーズ進出を願う地元ファンが球場を埋め尽くしていた。
サヨナラ勝ちにより、球場中でドジャーブルーが揺れる中、試合後のロッカールームでは、かつては見慣れた光景だったシャンパンファイトがスタート。これについて中継していたABEMAの近藤祐司アナが「最近はコロナでこういうことが、我々もできなかったんですよね」としみじみ語ると、元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も「本当にそうですね。こんな光景が見られるなんて、見ている方も幸せですね。日本でもビールかけ見たいですね」とコメントした。
日本のプロ野球では昨シーズン、祝勝会でソフトバンクがビールかけなど飲食はなくクラッカーを鳴らす、巨人が優勝決定時にマスク、手袋着用で胴上げをするなど、様々なコロナ対策が取られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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