富山からやってきた新人Mリーガーのイケメンぶりに、視聴者は一夜にして虜だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月7日の第1試合、この日にデビュー戦を迎えたTEAM雷電・本田朋広(連盟)の凛々しいルックスや、試合後に飛び出した「富山弁」にファンが心を奪われた。
【動画】初出場初勝利にはにかむ本田朋広
「新加入選手のなかでは1番の結果を出したい」と意気込みを持って挑んだこの日の初登板は萩原聖人(連盟)、黒沢咲(連盟)による連勝中のバトンを託されスタートした。本田は雷電カラーの黄色いメッシュを入れて登場。「プレッシャーが半端なかった」と試合後に語っていたように、最初はやや硬さもあったが「楽しかったです」と麻雀を楽しむ余裕もあり、親番で入ったチャンス手を跳満に仕上げるなど堂々の戦いぶりでトップ、鮮烈なデビューを飾った。
オフシーズンに行われたEX風林火山のドラフト会議指名選手オーディションで本田は決勝へ進出。惜しくも敗れたがその後のドラフト会議でTEAM雷電に指名され、今期からMリーグに参戦となった。
本田にはこの試合で早くもファンになった視聴者から「イケメン!」「イケメン警報発令中!」「本田株急騰!」と声が飛び、また人気俳優の名前を持ち出し「福士蒼汰にしかみえない」といったコメントもみられた。また、「Mリーグはなんでこんな選手をこれまで指名してこなかったんだ」など、本田が2012年のプロデビュー以降、全国区となるまで時間のかかったことを不思議に思う声も。
インタビューの締めにチームの決め台詞である「面白いんです!」を「おもしーんです!」と本田の故郷である「富山弁」で披露すると、視聴者はまた「富山弁w」「かわいい」「富山弁!!!!!!面白いんです!」と思わず胸キュン。この日の中継を解説していた勝又健志(連盟)は「試合を楽しめたのはすごい」とその強心臓っぷりを称えていた。
高身長でイケメン、そして大舞台にも強いメンタルと確かな雀力。多くの魅力を備えた新進気鋭の雀士に、試合後も多数のエールが投稿されていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







