足元のプレートにボールをポンッ ピッチャーの“小技”に五十嵐亮太氏着目「けっこう難しい」 メジャーリーグベースボール 2021/10/18 18:00 拡大する 【米大リーグ】ブレーブス5-4ドジャース(日本時間18日/アトランタ) ブレーブスが本拠地でドジャースに2連勝したナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第2戦で、マウンドにある幅約15センチのピッチャープレートにピッチャーがボールをバウンドさせキャッチする珍しい光景があった。【映像】プレートできれいに跳ね返るボール 2-2の同点で迎えた6回、ドジャースのマウンドには3番手のケリーが上がった。ケリーは一人目のバッターであるブレーブスの4番ライリーを三振に打ち取ると、この試合で同点ホームランを放っている5番ピーダーソンも簡単に1ボール2ストライクと追い込んだ。続く4球目を投げようとしたところで、打席のピーダーソンが長い間を嫌ってタイムを要求。すると、集中をそがれ落ち着くためか、ケリーがボールを自分の足元のピッチャープレートに投げてバウンドさせて間を取った。 続きを読む