チャンスを次々にものにして、ドラマティックな初トップ。お祭り騒ぎにファンは大興奮だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月18日の第2試合で、セガサミーフェニックス・東城りお(連盟)がデビュー2戦目にして初勝利を獲得。7万点を超える圧巻の内容に、視聴者は釘付けとなった。
【動画】決めポーズもバッチリの東城りお

 この試合の対局者は東城、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)の並びでスタート。滝沢が抜け出す展開で始まったこの試合、東城は東4局に平和・ツモ・赤2・ドラの8000点をツモ。滝沢に親被りをさせて、追撃態勢を取る。