「持ってる」者の違いに、周囲も驚愕だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月18日の第2試合でセガサミーフェニックス・東城りお(連盟)がダマテンでも出アガリで三倍満、ツモれば役満・四暗刻の手をリーチし、番組が大いに盛り上がる一幕があった。
【動画】豪運・東城りお、出アガリ三倍満のド級リーチ

 場面は南1局1本場、東城は前局に親跳満をツモってダントツ。この局はさらに加点を目指し攻撃の手を緩めずにいきたいところ。配牌はドラの5筒が1枚あるものの形が悪く、大物手の予感はほとんどない。U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)に先制リーチを受け、ほぼこの局は受けに回ると思いきや、東城の手に次々とピンズ、そして赤5筒が訪れる。そして14巡目、東城はついにロンならばホンイツ・対々和・三暗刻・赤・ドラ3の3倍満、ツモれば役満・四暗刻となるテンパイにたどり着いた。