【米大リーグ】レッドソックス12-3アストロズ(日本時間19日/ボストン)
1勝1敗のタイで迎えたア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で、レッドソックスのカイル・シュワバー外野手が2回に満塁本塁打を放った。第2戦での2本に続き、レッドソックスが今シリーズで放った満塁本塁打は3本目。ベンチでは“応援団長”のイグレシアスを中心に大盛りあがりとなった。
0-0の2回、試合が大きく動いた。1死満塁から、8番バスケスのタイムリーヒットでレッドソックスがまず1点を先制。続く9番アローヨはセカンドゴロで、ダブルプレーでチェンジかと思われた瞬間、二塁手のアルトゥーベが捕球しそこないタイムリーエラーとしてしまう。なおも1死満塁のチャンスが続き、1番のシュワバーがカウント3-0から高めの直球を狙い打つと、打球はライトスタンドに飛び込む満塁本塁打となった。
連夜の満塁本塁打にフェンウェイパークのファンは総立ち。ベンチも大盛りあがりでシュワバーを迎えると、本塁打を打った選手をカートに乗せてベンチを爆走する姿がすっかりおなじみとなったイグレシアスが、もちろんここでもカートで恒例の儀式を行った。9月まで在籍していたエンゼルスで大谷翔平をド派手に“お迎え”していたことから日本でも人気者となったイグレシアスだが、レッドソックス移籍後もそのムードメーカーぶりが相変わらず人気。コメント欄では、シュワバーの本塁打直後から「イギー出番だよ」「イグちゃんの出番がくる」「イギー様の時間」とセレブレーションを期待する声が続出。楽しそうにカートを押す姿に、「イギートレイン」「イギー可愛い」「イギーおめ!」「イグちゃん調子良いね」などのコメントが上がった。
なお、レッドソックスが第2試合で放ったポストシーズン1試合2本の満塁本塁打が史上初なら、1つのシリーズで満塁本塁打が3本出たのも史上初の快挙となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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