このトップは格別だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月22日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が初トップを挙げ、「タイトル戦優勝と同じくらい嬉しい」と喜びを爆発させた。
【動画】初トップに笑顔が弾ける伊達朱里紗

 この試合の対局者はEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、伊達、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の並びでスタート。同じ団体の先輩女性雀士3人を相手に戦う伊達は「いろんな対局で対戦しているので、普段よりリラックスして打てました」と試合後に語ったように、序盤から落ち着いた戦いぶりで、東3局の親番では7800点のツモアガリを決め、トップ目に立つ。