伊達朱里紗、役満テンパイ諦め放銃回避のミラクルセーブ ビタ止めに視聴者も驚愕「これは伝説」 Mリーグ 2021/10/23 08:08 拡大する ツモれば4万8000点。オリるなんてあり得ない、そのはずだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月22日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が役満・ツモリ四暗刻をテンパイするもダマテン。そしてライバルの危険牌を持ってくるとこれを諦め、手を崩すという場面があり、これに視聴者、実況と解説もビックリ。新人らしからぬクレバーな選択に注目が集まった。【動画】役満を捨てて放銃回避した伊達のミラクルセーブ 場面は南3局1本場。まず8巡目、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)がドラ2枚の手をテンパイし即リーチ。それに対して現状トップ目の伊達は11巡目に追い付き、なんとその形が北と4索待ちの、ツモれば四暗刻、4万8000点だ。出アガリ時の打点アップやライバルの抑え付けのためにリーチもあるが、ここはダマテンを選択。実況の渋川難波(協会)は「四暗刻出るかも!」と絶叫し、今期初役満のチャンスに期待が高まった。 続きを読む