豊島将之竜王、封じ手は「▲9七同香」最年少四冠目指す藤井聡太三冠の手番で再開 形勢はほぼ互角/将棋・竜王戦七番勝負
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 将棋の竜王戦七番勝負第2局が10月23日に2日目を迎え、豊島将之竜王(31)が封じた43手目が午前9時ごろに開封された。封じ手は「▲9七同香」。対局は、藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)の手番で再開。持ち時間では藤井三冠が約1時間リード。形勢はほぼ互角ながら、藤井三冠の方が指しやすいという見解が出ている。

 今年度、両者12局目となる対局だが、戦型は6局連続7局目となる相掛かりでスタート。序盤から豊島竜王が研究の範囲だったのか、早いテンポで指し進めていた。ただ昼食休憩の前後で、1時間51分という大長考が入り、残りの持ち時間が逆転。その後も両者、しっかりと時間を使いながら指したが、藤井三冠が約1時間リードして封じ手を迎えた。

【中継】竜王戦 七番勝負 第二局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠

 豊島竜王と藤井三冠は、今年度3つ目のタイトル戦。お~いお茶杯王位戦七番勝負は4勝1敗、叡王戦五番勝負は3勝2敗で、いずれも藤井三冠が制した。豊島竜王にとっては、叡王に続いて竜王まで奪われると、ついに無冠に。一冠死守をかけてのシリーズだ。藤井三冠は、これまで出場した5回のタイトル戦では全てタイトルを獲得。シリーズを制すれば、最年少四冠とともに失敗なしの6連続タイトル獲得となる。

 持ち時間は各8時間の2日制で、先手は豊島竜王。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。また、カメラ視点を切り替えられるマルチアングル放送も実施している。

【封じ手時の残り持ち時間】

豊島将之竜王 3時間45分(消費4時間15分) 藤井聡太三冠 4時間43分(消費3時間17分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)

第34期 竜王戦 七番勝負 第二局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠
第34期 竜王戦 七番勝負 第二局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠
【中継】竜王戦 七番勝負 第二局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠(マルチアングル放送)
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