「気候変動問題、“学級委員”的な人たちが理想に燃えているが、それほどヒステリックにやるものなのか?」CO2削減目標に橋下氏が懸念を示す理由 NewsBAR橋下 2021/10/26 08:00 拡大する 23日のABEMA『NewsBAR橋下』にゲスト出演した元経産官僚で慶應大学大学院の岸博幸教授が「これはマジで実現したい」と「電力料金強制引き下げ法」を提言した。【映像】橋下徹×岸博幸 マイナンバー至上主義に物申す/電力とグリーン...欧州では危機 岸氏は「2030年に向けて環境問題が意識されていて、CO246%削減という目標も世の中で当たり前になってきた。経産省や資源エネルギー庁も22日、2030年までの電源構成について閣議決定した。ただ、経産省の試算はけっこう無責任で、政治が決めた“46%削減”だけを考えた無茶な省エネが前提になっていて、再生可能エネルギーをめいっぱい増やす一方、電力料金がどのくらい高くなるのかを語っていない。 続きを読む 関連記事