【米大リーグ】アストロズ0-7ブレーブス(日本時間3日/ヒューストン)
アストロズがワールドシリーズ第6戦に7対0で勝利、シリーズ成績4勝2敗でチームとしては26年ぶりのワールドチャンピオンの座に輝いた。
【動画】世界一を決めたブレーブス
王手をかけていた本拠地での第5戦を落とし、敵地・ヒューストンに場所を移して行われた第6戦だが、3回にソレアがレフト場外に消える先制の特大3ラン。さらに5回にもスワンソンがレフトスタンドの看板を直撃する2ランなどで突き放し、7回にもフリーマンがチーム3本目のソロ本塁打で試合を決定づけた。
投げては先発フリードが初回、打者走者に足を踏まれるアクシデントに見舞われたが、むしろこれで気合が入ったか、ピンチを気迫溢れる投球で切り抜けると、その後も6回まで4安打無失点と好投、リリーフ陣もきっちり抑える完封リレーとなった。
ブレーブスはレギュラーシーズンをナ・リーグ東地区で地区優勝し、プレーオフに進出。ブリュワーズ、ドジャースを下してワールドシリーズに進出すると、アストロズとの戦いでもリーグ2位の打率・本塁打数を誇る強打はもちろんながら、投手陣の奮闘もありア・リーグの打率、打点1位のアストロズ打線を最後まで勢いに乗せなかった。
アストロズの優勝は1995年以来、26年ぶり4度目。1871年に創設されたメジャーリーグ最古の球団が、その長い歴史に新たな記録を刻んだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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