止まらない“おじさんず”の大逆襲 鈴木・園田・村上・園田で4連勝「調子はめちゃくちゃいい」/麻雀・Mリーグ
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 いよいよ完全復調か。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月9日の第2試合では、赤坂ドリブンズの園田賢(最高位戦)が第1試合の村上淳(最高位戦)に続いて価値ある連勝。11月5日の鈴木たろう(最高位戦)・園田自身による2連勝から数えて怒濤の4連勝となり、チームを6位まで押し上げた。

【動画】チーム4連勝に舌も滑らかな園田賢

 一時期、チームは断トツの最下位。早くもレギュラーシーズン敗退か、とまで言われたが、後輩の丸山奏子(最高位戦)が孤軍奮闘する中で、鈴木・村上・園田の「おじさんず」にとしても意地がある。先輩3人の活躍があってこそ、チームは飛躍。そのためにも、この日の園田は序盤からエンジン全開だった。

 起家からKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、園田、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)と並んだ当試合、まず東1局では得意の鳴きを絡めて白・ホンイツ・ドラ2の8000点をツモ。素早い仕掛けで高打点を掴み取ると、続く東2局でも8巡目でのカン6筒待ちリーチを見事に手繰り寄せ、リーチ・ツモ・赤・ドラで8000点を加算させた。

 早くも4万点超え。それでも園田は攻めの姿勢を崩さず、南1局では親である堀のリーチを掻い潜りながらツモ・タンヤオ・赤の4000点を獲得。この打ち筋には解説の土田浩翔(最高位戦)も「これは上手かったですね」と絶賛で、ファンからも「素晴らしい」「今のはすげぇ」「園田マジック」「ローリング打ち、うまっ」「これは魔術師」と多くのコメントが寄せられた。オーラスでも早々に平和のみの1000点で渋くアガって自ら閉幕。トップを確定させると、卓を見つめながら大きく息を吐いた。

止まらない“おじさんず”の大逆襲 鈴木・園田・村上・園田で4連勝「調子はめちゃくちゃいい」/麻雀・Mリーグ

 「村上さんみたいにバーッて泣ければいいんですけど、普通に嬉しいです」。第1試合で4連続箱ラスからの勝利に感極まった村上をいじった園田は、勝利者インタビューで満面の笑み。インタビュアーの「チームは完全復調と言ってもいいんじゃないですか」との問いには「調子はめちゃくちゃいいですね」とし、「一時期の低迷が嘘のように感じますね」とも続けた。

 これでチームは▲62.7の6位。「おじさんず」たちの頑張りで、上位を狙える位置まで浮上した。

【第2試合結果】

1位 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)4万3000点/+63.0
2位 KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)2万8000点/+8.0
3位 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)2万点/▲20.0
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)9000点/▲51.0

【11月9日時点での成績】

1位 EX風林火山 +398.8(22/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +95.3(22/90)
3位 U-NEXT Pirates +23.8(22/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲31.0(22/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲44.3(22/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲62.7(22/90)
7位 TEAM雷電 ▲175.1(22/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲204.8(22/90) 

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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