大谷翔平、今季のベスト本塁打 川崎宗則氏「4階席に打った」特大33号を推薦「緩い球をしっかり引っ張った」141メートル弾 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2021/11/10 11:00 拡大する プロ野球選手であっても度肝を抜かれた一発だった。エンゼルス大谷翔平投手は今季、投打にわたる大活躍で、一気にメジャーリーグのスターになった。投手で9勝を挙げつつ打者として46本塁打を放っていることでも驚愕だが、そのホームランの飛距離で屈強なメジャーリーガーを驚かせる日本人選手など、今までいなかっただろう。元メジャーリーガーの川崎宗則氏に、大谷が放った46本のうちベストの一発を選んでもらったところ「シアトルで4階席に打ったホームランが一番印象深いですね」と答えた。飛距離は約141メートルにも達し、チームメイトが口をあんぐり開けて驚いたという特大33号。ここに今季の大谷が大活躍した要素が詰まっていた。 続きを読む 関連記事