正念場こそが大物役者の見せどころ 近藤誠一の左腕がうなるか 目指すは今期初勝利/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」11月11日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は、今期未勝利のセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)。Mリーガー32人の中でも屈指の強者だが、まだその左腕がうなりを上げるような高打点のアガリや、豪快な勝利を手にできていない。リーグ最下位に沈むチームを救うのは、やはり大黒柱だ。

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電

 細かなテクニックを持ちつつも、器の大きい麻雀が特徴的な近藤。「千両役者」と呼ばれるように、アガリ続けて他を突き放す様子は実に華々しい。サウスポーで山から牌をつかみ、モーションつきでカメラに向かって牌を見せる流れも、実に映える。あとはその動きに見合う大物手が入ることを祈るのみ。チームメイトの3人娘がそれぞれ勝利を挙げているだけに、そろそろ“お父さん”も白星を持ち帰りたい。

 意外にも未勝利なのはKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)も同様。ここまで出場もチーム最少の4試合と、そもそもの出番も少なかった。チームのエースであることは周囲も認めるところで、3年連続でのファイナル進出、さらに悲願の初優勝を果たすためには、内川の活躍は必須。爽やかな笑顔で勝利を振り返るインタビューを終えてこそ、内川にとっての2021シーズンがようやく始まる。

 他選手を横目に、とにかく絶好調なのがEX風林火山の勝又健志(連盟)。6戦4勝で+233.0は、断トツの個人トップスコア。もともと爆発力というよりも、アベレージで戦っていくタイプゆえに、リードにおぼれて大崩れをするようにも見えない。今夜、早々に5勝目を挙げて、インタビューではいつも通りに「ついてました」と答えるか。

 強敵揃いの卓に挑んでいくのが、今期からMリーガーになったTEAM雷電・本田朋広(連盟)。同点トップを含む2勝を挙げており、この試合が6戦目。だいぶMリーグの舞台の雰囲気にも慣れた。既にファンからは“イケメン枠”の確保という意味ではお墨付きをもらっているだけに、あとは卓上でより活躍するだけ。チームもリーグ最下位が迫っているだけに、開幕当初のような勢いを取り戻したい。

【11月11日第1試合】

EX風林火山・勝又健志(連盟) 個人1位 +233.0
KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟) 個人28位 ▲99.8
セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人31位 ▲155.5
TEAM雷電・本田朋広(連盟) 個人21位 ▲37.4

【11月9日時点での成績】

1位 EX風林火山 +398.8(22/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +95.3(22/90)
3位 U-NEXT Pirates +23.8(22/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲31.0(22/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲44.3(22/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲62.7(22/90)
7位 TEAM雷電 ▲175.1(22/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲204.8(22/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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