迫力の攻めに神回避も 攻守自在の沢崎誠が3勝目 インタビューのお茶目な仕草にファン「可愛すぎるだろ」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/11/12 09:43 拡大する ビタっと止まったアタリ牌に、視聴者はざわめいた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月11日の第2試合で、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)が今期3勝目を獲得。ダブルリーチのチャンスを決め、また要所で守る安定感抜群の試合運びで、第1試合でのKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)のラスを打ち消し、チームの下位転落の危機を救った。【動画】インタビューではお茶目な沢崎誠 この試合の対局者はセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、沢崎の並びで始まった。最初のアガリは東4局の親番、魚谷から9600点をアガって、先行していた本田、亜樹へ詰め寄る。続く1本場には配牌を空けるとなんとテンパイ、しかも平和で赤もドラもあるオバケの出現だ。迷うことなく沢崎はダブルリーチをかけると、亜樹から出て1万2000点(+300点)を加点した。 続きを読む