“魔王”の力が乗り移った?伊達朱里紗、先輩・佐々木寿人ばりの猛打連発で快勝 ファンも「魔女や」/麻雀・Mリーグ
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 この強さはまさに“魔王”だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月12日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が親満貫を3局連続でアガる大暴れの末、今期2勝目を獲得。迫力のあるアガリラッシュは“魔王”を彷彿とさせた。

【動画】伊達朱里紗、快勝に笑顔のインタビュー

 この試合の対局者は伊達、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)の並びでスタートした。伊達は東1局、三色同順の形が決まった手牌から、マンズのチンイツへ方向転換。この決断がハマり、仕掛けてテンパイ。先制の親満貫を、鳴いて攻め寄ってきた朝倉から討ち取った。

 続いて東1局1本場、凡庸な配牌だったもののツモが伸び、伊達は10巡目にリーチで待ちは5・8筒。すでに朝倉から先制リーチが入っており、ここは切るか切られるか、一気に間合いを詰めた。これをまたも朝倉からアガり、しかも出たのは赤5筒で、リーチ・平和・赤・ドラの1万2000点(+300点)を手に入れた。伊達は試合開始からわずか10分で5万点に到達した。

 仕上げは東1局2本場、發を暗刻にして11巡目にリーチ。ここでも朝倉がすでに役ありの満貫をテンパイしていたが、そのチャンスを潰してリードがさらに広がるツモアガリは14巡目だ。リーチ・ツモ・發・裏ドラの1万2000点(+600点)として、驚異の親満貫3連打。チームの大黒柱、佐々木寿人(連盟)を彷彿とさせる伊達の迫力、猛打っぷりに視聴者は圧倒され、「これ魔王の血を受け継いだか」「魔女や」「寿人受け継いでるwww」とコメントが連投された。

 その後、鈴木への満貫放銃はあったものの、東4局1本場にまた満貫をツモるなど、伊達は攻撃の手を緩めない。南場は鈴木に親跳満をツモられ、また日向には5本場まで粘られるなど、試合後に「めちゃくちゃ苦しかった」と語るように標的にはされたが、それでも巧みなバランスで追撃を振り切り、今期2勝目を手に入れた。

“魔王”の力が乗り移った?伊達朱里紗、先輩・佐々木寿人ばりの猛打連発で快勝 ファンも「魔女や」/麻雀・Mリーグ

 インタビューでは深く息を吐いて“がらくたポーズ”。東1局のチンイツについては、滝沢和典(連盟)と佐々木による“メンチンバトル”の動画を控室で見ていたことから、積極的な鳴きを繰り出すヒントになったとし、チームメイトの声に背中を押されたことが明かされた。ライバルの親を蹴るための仕掛けも試したこの試合、「リードしていて(相手の親を)かわさなきゃっていうのは本当に難しいなと」と、大勝利においても新たな課題に思いを寄せていた。

 これでデビューから6戦で2勝目、それもラスなしの安定感だ。ラスなし記録については意識をするとおかしくなるとしながらも「保持できたらいいな」と前向きに語り、首位のEX風林火山を追撃すると力強く宣言。“魔王”佐々木の強さを受け継ぎ、伸びしろも十分に感じさせる伊達にファンは「やるやん、ラス引かないのは強者」「最強女流になるやろ」「もう格闘倶楽部ファンです!!!」と多数のエールを送っていた。

【第1試合結果】

1着 KONAMI麻雀格闘俱楽部・伊達朱里紗(連盟)5万8500点/+78.5
2着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)3万7200点/+17.2
3着 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)3万1800点/▲8.2
4着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)-2万7500点/▲87.5

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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