藤井聡太三冠、竜王奪取で最年少四冠 師匠・杉本昌隆八段「この日が来ることは10年前から確信していた」自身は誕生日
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 将棋藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が11月12、13日に行われた竜王戦七番勝負第4局で豊島将之竜王(31)に勝利し、4勝0敗のストレートで竜王奪取に成功した。これにより最年少19歳3カ月、史上初の「10代四冠」を達成。師匠である杉本昌隆八段(53)は、日本将棋連盟を通じて「この日が来ることは10年前から確信していましたが、それでも師匠として感無量です」と、祝福のコメントを寄せた。

【中継】第34期 竜王戦 七番勝負 第四局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠

 藤井新竜王は、小学4年生の時に杉本八段に弟子入り。奨励会入会後も記録的なペースで昇級、昇段をすると史上最年少、14歳2カ月で四段昇段しプロ入りした。デビュー戦から29連勝を果たし「藤井フィーバー」を巻き起こすと、年々レベルアップを果たし、デビューから丸5年が経過したこの11月、ついに最高峰タイトルの竜王を奪取。最年少四冠も達成し、棋士の序列1位となり、まさに頂点に立った。

 杉本八段は「竜王獲得、そして最年少四冠達成おめでとうございます。この日が来ることは10年前から確信していましたが、それでも師匠として感無量です。藤井新竜王の活躍には人間の無限の可能性を感じさせてくれます。更なる飛躍を期待しております」といったコメントを発表。幼いころから見てきた才能が開花し、将棋界のトップに立った愛弟子の快挙を喜んだ。

 なお偶然にも11月13日は、杉本八段の53回目の誕生日。これまでも数々の大記録というプレゼントをもらってきたが、今回はさらに格別だったに違いない。

【中継】第34期 竜王戦 七番勝負 第四局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠
【中継】第34期 竜王戦 七番勝負 第四局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠
【中継】第34期 竜王戦 七番勝負 第四局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠(マルチアングル放送)
【中継】第34期 竜王戦 七番勝負 第四局 2日目 豊島将之竜王 対 藤井聡太三冠(マルチアングル放送)