国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2021」のファイナル(12月11、12日)に進出する全16人が11月14日に決定、同日に組み合わせ抽選会が行われた。現最強位の多井隆晴(RMU)は、井出洋介(麻将連合)、岡崎涼太(連盟)、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太との対戦が決定。「多井と打ちたい、倒したいと言ってくれる人と打つのは麻雀プロとして幸せ」と語った。
今期の麻雀最強戦は、3月から始まった「男子プロ因縁の血闘」を皮切りに、プロとアマの各予選が行われると、14日に行われた「ザ・リベンジ」では、仲田加南(連盟)が優勝。ファイナル最後のきっぷをもぎ取った。その後行われた抽選会で、16人の選手が4つの卓に分かれて、組み合わせが決定。ファイナルは2つのステージに分けて行われ、12月11日の1st Stageでは半数の8人が勝ち上がり、翌日の2nd Stageへ。さらに勝ち進んだ4人で決勝戦が行われる。組み合わせは以下のとおり。
【A卓】仲林圭 宮内こずえ 仲田加南 瀬戸熊直樹
【B卓】一瀬由梨 鈴木大介 醍醐大 猿川真寿
【C卓】パタ☆ロッソ 原佑典 川原舞子 荒正義
【D卓】多井隆晴 徳井健太 岡崎涼太 井出洋介
(ABEMA/麻雀チャンネルより)