まくられないほど突き抜ける!松本吉弘、2勝目へ先発 開幕戦勝利以降は2着4回/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」11月15日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)。今期の開幕戦に勝利したが、その後はトップ目前のところで逆転される試合が続き、2勝目が遠く2着4回。今夜こそ白星を持って、仲間の待つ控室に戻る。

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 年々成績を上げ、頼れる存在になってきた松本。今期の開幕戦を任され、見事にトップを取った時には、今シーズンの顔は松本か、という雰囲気もあった。ただその後は好勝負を繰り広げながらも、最終盤でまくられる展開が多く、2着が多い「シルバーコレクター」となっている。トップ目に立った後に逃げ切る最もシンプルな方法は、オーラスまでに他の3人が逆転トップを目指さないほど、大きな差をつけてしまうこと。本人も目指す突き抜けた強さを卓上で表現できれば、トップの方から近づいてくる。

 昨期、とにかくまくられたのが赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)。ファンも選手も涙するような劇的な大逆転のシーンにことごとく居合わせ、憂き目にあってきた。今期はそこから抜け出し、成績も安定。久々に個人トップ10にも入ってきた。どん底を見たチームも、気づけば4位に。トップを取って、マイナスポイント完済を果たしたい。

 落ち着いた戦いぶりで成績を残しているのはKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)。所作の美しさにも定評があるが、バランスの取れた麻雀は大崩れしにくく、安心感がある。うまく戦いを整えることができれば、自身3勝目にも手が届く。

 開幕早々にトップを取ったものの、その後苦しんでいるのがTEAM雷電・萩原聖人(連盟)。チームのテーマとして原点回帰を掲げつつ、戦いぶりとしては攻め一辺倒ではなく、今期は我慢を重ねるようなシーンも増えている。結果として劇的な逆転機を逃したこともあったが、出ている厳しい数字よりも周囲の評価は高まっている。

【11月15日第1試合】

赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦) 個人8位 +64.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟) 個人11位 +45.2
渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会) 個人4位 +98.5
TEAM雷電・萩原聖人(連盟) 個人28位 ▲109.7

【11月12日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +480.7(24/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +125.6(24/90)
3位 渋谷ABEMAS +18.0(24/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲31.7(24/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲39.0(24/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲86.5(24/90)
7位 TEAM雷電 ▲222.9(24/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲244.2(24/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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