自他ともに「90点」滝沢和典、反省活かして今期2勝目 逃げ切りトップは「疲れました」と苦笑い/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/11/16 08:50 拡大する 激戦を経て、やり切ったという笑顔がファンを喜ばせた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月15日の第1試合、KONAMI麻雀格闘俱楽部・滝沢和典(連盟)が序盤に大きくリード、中盤からは点棒を減らす一方という展開で、辛くも逃げ切りトップを獲得した。【動画】戦いを振り返る滝沢和典 この試合の対局者はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、滝沢、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びでスタートした。滝沢は東1局、園田に満貫を先制されると、親番を迎えた東2局、3巡目という早い巡目に松本からリーチをかけられピンチが続く。自身の手は赤もドラもない手だが、高目は三色同順となる6・9索待ちで8巡目にテンパイ。無筋を切って追っかけリーチだ。すると見事に高目の6索をツモ、リーチ・ツモ・平和・三色同順・裏ドラの1万8000点をゲットした。 続きを読む