「雪でも降るんじゃないですか」最年長・沢崎誠、早くも4勝目に上機嫌 豪快攻めに神守備と自在/麻雀・Mリーグ
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 リーグ最年長の男が貫録の勝利を飾った。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月16日第2試合では、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)が11月11日第2試合に続いて連勝。圧倒的な闘牌でファンや解説者をうならせた。

【動画】早くも4勝目に口も滑らかな沢崎誠

 第1試合では、チームメイトの岡田紗佳(連盟)が-1万100点の大敗を喫した。それだけに燃えていたようで、起家からU-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、沢崎、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)の並びでスタートした当試合、沢崎は東2局でファンが「ビビった」「気合入ってる」とコメントするほどの大声でリーチを宣言。残念ながらその局は流れたものの、東4局1本場では熟練の打ち回しで瑠美から平和・タンヤオ・赤・ドラの8000点(+300点)をアガってトップへ躍り出た。

 これにファンが「技あり沢崎」「素晴らしい」と大絶賛すると、解説を務めたKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)も「崩し方が上手かったですね」と感心。その後も驚異的な粘りを見せる中で迎えた南2局2本場では、ヤミテンで構える朝倉の当たり牌をピタリと止めた上に、危険牌とも思える牌を捨ててリーチをかけ、「なんで選べる」「恐ろしいんですけど」「こんなにさりげない神回避ありますか?」と実況の松嶋(協会)を震え上がらせる場面もあった。

「雪でも降るんじゃないですか」最年長・沢崎誠、早くも4勝目に上機嫌 豪快攻めに神守備と自在/麻雀・Mリーグ

 結果、試合は南3局1本場で朝倉から平和・タンヤオ・赤の3900点(+300点)をアガって勝利へ大きく前進させた沢崎が、そのまま逃げ切り。危なげない試合運びにはファンも「納得の強さ」「マムシの技を見た」「ホント強い」と感服の様子で、松嶋と佐々木も「今期のマムシは力強い」と後輩のリベンジ成功を祝福した。一方、当の沢崎は連勝について「珍しいですね」「雪でも降るんじゃないですか」と謙遜。続けて「Mリーグ公式ガイドブッグ2021」をプロモーションした際には「僕の去年の成績は見ないでください」と自虐を込めて笑いも取ったが、今期はすでに7戦4勝、悲願の初優勝へ向けてチームを全力で牽引してくれることだろう。

【第2試合結果】

1位 KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)3万4300点/+54.3
2位 EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)2万5200点/+5.2
3位 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)2万2700点/▲17.3
4位 U-NEXT Praties・朝倉康心(最高位戦)1万7800点/▲42.2

【11月16日時点での成績】

1位 EX風林火山 +511.9(26/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +249.7(26/90)
3位 赤坂ドリブンズ ▲19.8(26/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲42.3(26/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲54.8(26/90)
6位 U-NEXT Pratie ▲161.8(26/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲184.3(26/90)
8位 TEAM雷電 ▲298.6(26/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【動画】初勝利に笑顔が見えた近藤誠一
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